5月 8, 2011
ルービックキューブが考案されたのは1974年のこと。それから長い年月を経て「全知全能の神がルービックキュー ブを解いたら、最大で何手かかるか?」(神のアルゴリズム)の問いに答えが見つかりました。結論からいうと、それは20手。ルービックキューブを渡され て、揃えるまでに21手以上かかったら、どこかにミスがあったということになります。

答えを見つけたのはケント州立大学 Morley Davidson氏らのグループ。ルービックキューブの全組み合わせ43,252,003,274,489,856,000通りを対象に、意味的に重複す るものなどをまとめ、分析する必要のある55,882,296セットに分類、各セットあたり20秒で解法を見つけだすプログラムを作り、しらみつぶしに分 析しました。計算にはグループメンバーが所属する
Googleのマシンを利用。どれほどの性 能のマシンが提供されたのかは不明とのことですが、たとえば4コア・2.8GHzのIntel Nehalemを使ったとしたら11億秒 / 35年くらいかかるとのこと。Googleが35年分の計算をやってくれたというわけで、なによりその力技が印象的です。すべての答えは42でも、 Googleの答えは20。覚えておきましょう。